プラセンタで心も健康になろう!
プラセンタには新陳代謝の促進や活性酸素の除去、血行促進など様々な作用による美肌効果をはじめとする健康効果が期待されています。しかし身体に働く作用だけでなく、心に働く作用として精神安定作用も有しています。精神が不安定な状態では、やる気が出ないことや言いようのない不安に襲われること、無性にイライラするなどの症状が長期に渡って頻繁に起こることがあります。これは、ホルモンバランスや自律神経の乱れが原因と言われており、プラセンタの精神安定作用は、そういった鬱病などをはじめとする心の病気の改善に役立つことがわかっています。
特に女性に於いては生理前や更年期などにイライラや不安、憂鬱など精神が不安定になることが多々起こります。これは月経前症候群や更年期障害の典型的な症状で、そのメカニズムは女性ホルモンの1つであるエストロゲンが減少し、同時にセロトニンという神経伝達物質も減少するというものです。セロトニンには精神安定物質としての働きもあり、これが減少して不足すると精神が不安定になるため、鬱病の原因にもなるとされています。
プラセンタのもつ内分泌調整作用でホルモンのバランスを整えることで、精神安定物質であるセロトニンの減少を抑えて、精神を安定させることができるのです。また、ホルモンと同じく自律神経の乱れも自律神経失調症などの原因となり、イライラやドキドキ、不安や安心などの心の動きが不安定になります。
プラセンタには自律神経を調整する作用もあるため、安定した精神状態に戻すことができるので、心の状態を健康に保つことができるのです。